JISQ15001とは、1999年に通産産業省より告示された日本工業規格です。
最新版は2017年度のため、JIS Q 15001:2017となっております。
※例えば2023年に改定されれば、JIS Q 15001:2023となります
別名は「個人情報保護マネジメントシステムの要求事項」(英語略称:PMS(Personal information protection Management System)と呼ばれており、企業が個人情報保護のための体制作りに必要な最低限の要求事項を網羅しています。
マネジメントシステムは代表者による方針のもと、計画(PLAN)、実施(DO)、監査(CHECK)、見直し(ACTION)を繰り返し循環させることで組織の管理能力の継続的な発展を追求してことを目的としています。
プライバシーマーク制度は、このJISQ15001に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマーク(Pマーク)を付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
コンサルティングサービス
中小企業様専門コンサル会社として特化したプライバシーマーク(Pマーク)・ISO27001(ISMS)のコンサルティングサービスを提供しております。
プライバシーマーク(Pマーク)
Pマーク新規取得支援
たった1冊 !業界最薄のシンプル規程をご提供
プライバシーマーク(Pマーク)のコンサルティング、取得は弊社にお任せ下さい。
中小企業様専門コンサル会社として業界トップレベルの実績。
お客様の負担を究極に軽減するノウハウを元に、多様なニーズに合わせた料金体系となっております。
-
らくらくミニマム短期コース
5名前後もしくは単一事業の企業様
50万円 -
らくらくシンプル短期コース
20名前後の企業様
68万円 -
らくらく短期コース
50名前後の企業様
88万円 -
プレミアムコース
100名前後の企業様
118万円
※すべて税抜き価格
Pマーク運用更新支援
ISO27001(ISMS)
ISMS新規取得支援
たった2冊 !業界最薄のシンプル規程をご提供
ISO27001(ISMS)のコンサルティング、取得は弊社にお任せ下さい。
中小企業様専門コンサル会社として業界トップレベルの実績。
お客様の負担を究極に軽減するノウハウを元に、多様なニーズに合わせた料金体系となっております。
-
SESコース
SES事業の企業様
78万円 -
ミニマムコース
適用範囲10名程度の企業様
88万円 -
シンプルコース
適用範囲20名程度の企業様
98万円 -
スタンダードコース
適用範囲50名程度の企業様
118万円
※すべて税抜き価格
ISMS運用更新支援
2005年の創業以来、
支援実績4,000社以上
2024年
4,000社
突破
累積実績数は2024年5月現在において、新規支援、更新支援、運用支援を含み、4,000社を超えております
認証完了に導くメソッド
弊社は4,000社を超えるご支援実績をもとに、お忙しいご担当者様の視点に立ち、最低限の労力で、確実に認証取得や運用が可能な支援手法を確立しています。
-
スタッフは選任担当制
-
助言だけでなく手を動かします
-
円滑なコミュニケーション
-
運用のコツを伝授
3つの安心
弊社はご担当者様が不安にならないよう、最善を尽くしサポートいたします。
-
100%認定保証
弊社のプライバシーマーク(Pマーク)やISO27001(ISMS)は認定(取得や更新)できるまでご支援させていただきます。万が一、認定が出来なかった場合はいただいた費用を全額返金させていただきます。
-
最新の審査に対応
プライバシーマーク(Pマーク)やISO27001(ISMS)審査時のジャッジは規格改定やトレンドにより変化します。弊社は業界トップレベルの実績だから、常に最新の規格に対応し、最近の審査傾向を踏まえたご支援をいたします。
-
取得後相談無料
弊社は、プライバシーマーク(Pマーク)やISO27001(ISMS)新規取得ご支援契約ユーザ様に対して、取得後のご相談を無料でご対応しております。原則、メールやお電話でのサポートとなりますが、弊社事務所までお越しいただければ対面も無料です。
お客様の声
ワークストラストがご支援を行ったお客様の声をご紹介します。
新着情報
コラム
用語集
プライバシーマーク(Pマーク)用語集
JISQ15001とは
プライバシーマークとは
プライバシーマークとは、個人情報保護に関して一定の要件を満たした事業者に対し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) により使用を認められる登録商標(サービスマーク)のこと。
Pマークと略して呼ばれることもある。
プライバシーマーク付与の対象は、国内に活動拠点を持つ事業者です。
また、プライバシーマーク付与は、法人単位となり、少なくとも次の条件を満たしている事業者であって、実際の事業活動の場で個人情報の保護を推進している必要があります。
1.JIS Q 15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステム―要求事項(以下PMS)を定めていること。
2.PMSに基づき実施可能な体制が整備されており、且つ、個人情報の適切な取扱いが実施されていること。
3.「プライバシーマーク制度における欠格事項及び判断基準」に定める欠格事項のいずれかに該当しない事業者であること。
2023年2月現在で17,334社に付与されています。
ISO27001(ISMS)用語集
ISO27001とは
ISMSは組織の活動となりますが、この活動には基準があります。
基準として、国際標準化機構(ISO)、国際電気標準会議(IEC)、日本工業規格(JIS)の3つの規格があり、それぞれISO27001、IEC27001、JISQ27001と呼ばれます。
ISO/IEC27001という表記がありますが、これはISOとIECが共同で行っている基準だからです。
さらにJISQ27001は、ISO/IEC27001を日本語訳したもので、ISO/IEC27001と同じ内容です。
なお、基準を満たした組織にはISO27001マークを使用することが認められています。
ISMSとは
ISMSとは、Information Security Management Systemの頭文字を取ったもので、日本語では「情報セキュリティマネジメントシステム」となります。
マネジメントとは"管理"、システムは"仕組み"となりますので、"情報セキュリティを管理するための仕組み"と言うことになります。
ISMSでは、情報セキュリティを構成する3つの要素(機密性、可用性、完全性)があり、機密性は「必要のない者にアクセスを許可しない」、可用性は「必要な時にデータが利用でき」、完全性は「データがいつも正しく」といったことです。
セキュリティと聞くと、とかく保護の観点ばかり思いつきますが、ISMSでは、この3つをバランス良く運用することが重要とされています。